彼の車で、ずっと遠くまで行った
あたしたちは若くて、馬鹿で 朝がきても 置いてきた生活に向き合えなかった
彼はあたしの肩を抱き寄せる
あたしは本当のことを言われるのが怖くて 目を見れずにいた ごまかすように、もう帰ろうと言った
その胸の鼓動を、彼は 自覚していたと思う

彼がまだあたしをすきでいることも それでも、もう夜が明けることも 知っていた 
鋭く、寂しそうな眼差しが伝えたかったことは もうわからないけれど

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